草津温泉 2日目: 湯畑、光泉寺、お猿の湯もみ、鶴太郎美術館、西の河原公園、草津熱帯圏など
草津温泉、湯治とリハビリの旅 2日目
さて、2日目は草津の定番を歩き回ります。
一応、相棒のリハビリも目的なので、腕を組んで動力付き杖になりながらの
散歩という形です。
草津の夜明け
朝ぶろの楽しみ
これぞ露天風呂付の部屋の醍醐味でしょうか
本当に贅沢な・・・・
金婚式記念ですから、良しとしましょう
ホテルの近くに、こんな案内板がありました
ホテルの人に訊くと、下り坂を10分ほどで湯畑だというので、
ゆっくりと歩くことにしました
除雪があまりされていない路地などはかなりの積雪が残っていました
散策路には、要所要所にこのような案内があるので、迷うことはありません。
観光の中心部、湯畑に到着
湯畑を囲んでいる石柵には、草津温泉にゆかりの著名人たちの名前が
刻まれています
湯畑の湯気・・・・
湯畑の脇には、光泉寺への階段
階段は一部が凍っていて、滑りやすくなっていました
山門を登ったところから湯畑を見下ろします
クリスマス・ツリーは夜になるとイルミネーションが灯ります
このお寺では時間制限はありますが、自由に鐘を突くことができます
お賽銭と合掌を忘れずに・・・・
こちらが本堂
中国語があちこちから聞こえてきました
釈迦堂もあります
五重塔が実に鮮やかに建っています
湯畑の脇に、この門があります
西の河原公園への入り口です
西の河原どおり沿いには、楽しいお店がたくさん並んでいます
時間がゆっくりとれる方は、ひとつひとつ見て廻ると楽しいと思います
私たちは、噂に聞いていた「お猿の湯もみショー」を覗いてみることに・・・・
入場料は600円
訓練するのも大変だろうなあ~~と思いましたが、
係の女性の楽しいおしゃべり vs お猿さんたちのマジな顔
の対比がなかなかシュールでした
西の河原公園の入り口にあるのが
この片岡鶴太郎さんの美術館
いずれも素晴らしい作品ばかり
写真撮影も許可されていました
七福神です
鶴太郎さんの多岐にわたる才能はほんとうに凄い
賽の河原・・・かと思ったら、西の河原で良かった
賽の河原?で縁結びというのも、なかなかシュール
朝・夕ともにホテルでの食事なので、お昼はこちらで軽く済ませます
舞茸のお蕎麦です
この時、隣に座った若いカップルの男性が、咳き込んでいたので、
こりゃマズイってことで、そそくさと店を出ました
相棒が、手術後はインフルもコロナも予防接種をしていないもので・・・
このお店には、こんな飾り付けがあって、いい雰囲気でした
歩き廻っていたら、風が強くて、さすがに身体が冷えてしまったので、
暖を取るために「草津熱帯圏」に行きました
熱帯園(えん)ではなく、熱帯圏(けん)でした
ここにはいろんな動植物があったんですが、
楽しいという意味ではカピバラが一番かも・・・
カピバラは、のんびり温泉に入っているというイメージでしたが、
なかなかどうして活発な家族でした・・・
カピバラが笹を食べるものだとは知りませんでした
梟は実に神秘的な顔をしていますね
この熱帯圏には、多くの蛇も飼育されているんですが、
このような白蛇神社も祀ってありました
生の白蛇神社です
お賽銭箱もありますよ
当初の「暖をとる」つもりで入ったこの熱帯圏でしたが、
セーターの上にダウンジャケットの重装備でここに入ると
まさに熱帯状態で、暑くてたまりませんでした・・・
草津温泉には、このような町内循環バスが走っています
観光とコミュニティーバスを兼ねたバスのようです
一回100円ですので、あちこち廻るのには便利です
ただし、ルートと時刻をしっかりチェックしておくのが良さそう
二日目の夜もまた洋食のフルコース
もう全部を食べきることは老体にはムリでした
これは私の好物のオニオン・グラタン・スープ
美味しかった
しかし、隣の席の外国人カップルに対するウェイターの声が聞こえてきて
驚きました・・・・
Don't touch !
Very hot !
OK?
まあ、これを敢えて訳せば、
「触るな! 熱い! 分かった?」 でしょうかねえ・・・・
同じオニオン・グラタン・スープを食べようとしていた
私たち日本人に対しては、
「カップには触らないようにご注意ください。
とても熱くなっておりますので・・・」
という丁寧な声かけだったのですが・・・・
せっかく雰囲気のいい、上品なホテルのレストランなんですから、
なんとかならんもんでしょうかね
3日目に続きます:
草津温泉 3日目: 白根神社で雪中行軍、日晃寺、道の駅・ベルツ記念館、湯もみショーなど (sasetamotsubaguio.blogspot.com)
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