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真夏の七福神プラス1巡り in 八王子 2022 : 猛暑の中の苦行だった

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  真夏の 七福神プラス1巡り  in 八王子  2022 : 猛暑の中の苦行だった     八王子で「納涼 七福神めぐり」をやっているというので、期間最終日の8月24日に えっちらおっちらと行ってきました。   JR 武蔵野線の西国分寺駅で中央線に乗換えだったのですが、青梅線や荻窪駅あたりでの 「信号調整」のトラブルがあったとかで、20分間ほど足止めをくいました。   そして、どうやら無事に八王子駅に到着。     さあ、八王子駅をスタートしたのが11:15 AM となりました。   八王子駅に、今回の「八王子 七福神めぐり」の案内のパンフレットや地図があるかなと 思って、駅周辺を探してはみたんですが、残念ながら置いてありませんでした。 まあ、パソコンで印刷して持っていけば、なんてこともない話なんですが・・・       まあ、一つ目のお寺に行けば、そういうものももらえるだろうと思って、まずは 上の地図の中で、八王子駅に一番近い 本立寺へ向かいます。   本立寺の風景 | 日蓮宗 本立寺 (honryuji.com)   八王子駅の南口前の道路をまっすぐに歩けば、この 日蓮宗のお寺、本立寺 の南門に届きます。     そして、この本堂でお参りしていたら、母娘らしい二人が七福神巡りをやっている様子 だったので、「地図の描いてあるパンフレットはどこにありましたか?」と尋ねたところ、 「そちらにありました。 私たちは、四つ目のお寺で、やっとこれを見つけました」との 応えでした。 私は一軒目で地図をゲットできて幸運でした。         これが、お目当ての毘沙門天さんです。     ずいぶん立派な鯉たちが、悠々と泳いで、松の木の上では、蝉が盛んに鳴いていました。     さて、二つ目は、 真言宗のお寺 傳法院 です。    八王子成田山傳法院のお不動さま | 八王子成田山傳法院(伝法院) 公式サイト (denpoin.com)

ブライアン・グリーン著「時間の終わりまで」を読む ―3― 生物は、負のエントロピーを食べて、エントロピーの増大に抵抗する、 星と生命の誕生、シュレディンガーとヒンズー教

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ブライアン・グリーン著「時間の終わりまで」を読む ―3― 生物は、負のエントロピーを食べて、エントロピーの増大に抵抗する、 星と生命の誕生、シュレディンガーとヒンズー教       「第4章 情報と生命力」 に入ります。     p121   シュレーディンガーが自ら課した任務は、ある重要な問題に進展をもたらすことだった。 「 生物の空間的境界内で起こる空間と時間の中の事象 を、物理学と化学によって説明する にはどうすればよいか?」   ウサギの体内で起こっているいったい何が、 ウサギという粒子集団と、石という粒子集団 を、これほどまでに違うものにしているのだろうか?     p123   「生命とは何か」 のエピローグには、意識について書かれたくだりがあり、シュレーディン ガーはそこで ヒンズー教のウパニシャド哲学 に訴えて、われわれはみな 「至る所に存在 する、いっさいを理解する永遠の自己」の一部 なのであり、ひとりひとりの人間が行使 する 意志の自由が、われわれに神のような力を与えている のだと述べて、一部の顰蹙 を買った。   ==>> シュレーディンガーさんは、こちらのサイトで紹介されています。 https://kotobank.jp/word/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC-78460      「オーストリアの物理学者。 波動力学の建設者 であり、 1933 年ディラックと ともに「新しい形式の原子理論の発見」によりノーベル物理学賞を受賞。」 「また生物物理学の考察から『生命とは何か』( 1944 )を著し、『科学とヒューマ ニズム』( 1952 )、『自然とギリシア人』( 1954 )などの科学啓蒙 ( けいもう ) 書も ある。」 「ド・ブロイの物質波の考えを発展させて 1926 年シュレーディンガーの波動 方程式を発表,波動力学の体系を展開してマトリックス力学とともに 量子力学 発展の基礎を築いた。 」   「シュレディンガーの猫」 というのが非常に有名みたいなので、動画でそ