「ぽっくり往生・ぼけ封じ・延命」の埼玉県日高市の常満寺、川越線・武蔵高萩駅から笠幡駅までの散歩
「ぽっくり往生・ぼけ封じ・延命」の埼玉県日高市の常満寺、川越線・武蔵高萩駅から笠幡駅までの散歩
2022年2月28日(月)に、武蔵高萩駅から笠幡駅までひと駅を歩いて、
その間のちょうど中ほどにある「ぽっくり寺」を拝んできました。
ぶらぶら、だらだら、写真を撮りながらあるいて、およそ2時間でした。
三拍子そろったお寺のようです。
こちらが公式サイトのようです:
「石屋山 常満寺 ぽっくり寺」
http://xn--y8jwb6d8b6785a.jp/naritachi.html
このサイトには、宗派については 禅宗系の単立寺院であると書かれています。
アクセスについては、こちらのページでどうぞ:
http://xn--y8jwb6d8b6785a.jp/toiawase.html
それでは、JR川越線の旅も含めて、ご紹介します。
私は大宮から川越線に乗り、川越駅で乗り換えて武蔵高萩駅まで行きました。
川越駅までは電車はたくさん出ているのですが、川越駅から先は、昼間は一時間に2本しか
出ていませんでした。なので、川越駅では20分間ほど時間待ちとなりました。
川越線は、なんと単線でした。 従って、駅で電車がすれ違うために待つことになります。
また、電車のドアは自動開閉ではありません。
降りたい駅に到着したら、自分でドアの横にある「あける」ボタンを押してください。
ここが武蔵高萩駅です。
北口に出ると、目の前に居酒屋「魚民」がありました。
その魚民の前を通って、まっすぐに橋のあるところまで進みます。
小畔川にぶつかったら、その手前を右へ川沿いにどんどん進みます。
小畔川では、2回ほどこのようなシラサギを見かけました。
道なりにどんどん進んでいくと、日高団地に入ります。
407号線を渡った後は、右斜め前方向にどんどん進むのがお寺に一番近いのですが、
私はちょっと間違って、そのまま大きい通りをまっすぐに進んで、日高団地の真中を
ロータリーのある方向へ歩いていきました。
これが日高団地の中にあるロータリーです。
いずれにしても、どんどん進んでいくと、首都圏中央連絡自動車道(468号線)にぶち
当たります。 ぶち当たる手前にお寺があるのですが、468号線をくぐったところで、
川越線あるいは小畔川方向に行けばこちらの「ぽっくり寺」の看板が目につきます。
この看板が見えたら、468号線をくぐってすぐ右にお寺があります。
地図で検索しても常満寺は表示されないのですが、「のぞみ幼稚園」のちょっと下に
「日枝神社」というのが表示されます。ほぼその神社と同じ場所です。
https://www.navitime.co.jp/maps/poi?code=00011-021053370
墓地の中のちょっと高いところに、このような七福神の白い像が並んでいます。
こちらが本堂の正面です。
私が行った時はどなたもいらっしゃいませんでした。
本堂前には、こんな祈願受付所と休憩所があります。
では、どんな仏様たちがいらっしゃるのか見ていきましょう。
まずは、入口に一番近いところには、「アマビエ」様がいました。
詳しいご利益と唱え方は、上記の説明書きをお読みください。
こちらが、常満寺の御本尊である「千手千眼観音」
「ぼけ封じ・観世音菩薩」とも書いてあります。
そしてこちらが「ぽっくり観音」さまです。
そしてこちらが、「長寿地蔵」様です。
つまり、延命地蔵ということになりますね。
さあ、これで、延命、ぼけ封じ、ぽっくり(ぴんころ)の三位一体となりました。
しかし、自分の都合がよくない時に、お迎えに来られても困りますので、
その時には、このように対応しなさいとのマニュアルも掲げてありました。
そして、首尾よくあの世に行った後のフォローなんですが、
このような十三仏さんたちがお揃いです。
いますので、しっかりお願いしておきましょう。
さて、常満寺さんには、しっかりお願いを済ませましたので、この後は
小畔川に沿って、JR笠幡駅までぶらぶら歩いて行きましょう。
常満寺は、武蔵高萩駅と笠幡駅のほぼ中間ぐらいにあります。
468号線をくぐって、小畔川に行きますと、青い欄干の中田橋があります。
この中田橋を渡らずに、手前の土手沿いを歩いて行きます。
小畔川に架っている橋については、こちらにリストがありますが、
今回見かけた橋は、中田橋、田島橋、下田橋、道目木橋の4つでした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%95%94%E5%B7%9D
そして、田島橋を過ぎたところで見かけた鳥居がこちらです。
地図でみると、この鳥居は「愛宕神社」のものと思えるのですが、鳥居に近づくことが
できない所だったので、名称の確認はできませんでした。
近くには、墓地の横に、こんなお地蔵様が立っていました。
そして、下田橋のすぐたもとにあったのがこの鳥居でした。
鉄の階段を降りたところにある、小さな、小さな神社です。
この鳥居は、地図によれば、神明神社のものと思えるのですが、ここでも名称が
はっきりと読めるようには残っていなかったので、確認が出来ませんでした。
今回の散歩道の中で、唯一花が咲いていたのは、この神社の白梅だけでした。
この梅を撮影していたら、地元の人と見える方も撮影していたので、愛宕神社と
神明神社のことを尋ねてみたのですが、ご存知ありませんでした。
「あっちの方には、XX神社があるんですけどねえ~~」という話だったので、
おそらく地図に出ている八坂神社か浅間神社のことだろうと思います。
そして、最後の橋、「どうめきはし」のところでシラサギが飛び立つところを
目撃しました。
そして、この「どうめきはし」を渡って、霞ケ関西小学校の横を通って、
踏切を渡り、JR笠幡駅に到着。
このバス停のすぐ近くにJRの笠幡駅もあります。
電車は、昼間の時間帯は一時間に2本しかありませんので、ご用心。
今日の散歩メシは、日高市に遊びにいったので?、 日高屋のレバニラ炒めとラーメンです。
=== おわり ===
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