地元で初詣 : 川口市の吉祥寺、氷川神社、正覚寺、錫杖寺、そして草加市の七福神宝船
地元で初詣 : 川口市の吉祥寺、氷川神社、正覚寺、錫杖寺、そして草加市の七福神宝船
2022年(令和四年)の初詣は、お寺と神社のハシゴです。
1月1日は、吉祥寺と元郷氷川神社。 ガチガチの地元です。
まずは、近場のお寺、真言宗の吉祥寺で真っ先に、勢揃いの七福神の皆さんにご挨拶。
大晦日には、このお寺の除夜の鐘を聞きに行きました。
そして、その後に向かったのは、元郷氷川神社。四ノ宮だそうです。
思っていたより、地元の人たちが大勢、狭い参道に並んでいました。
ここでの一番のお楽しみは、この鯛釣りでした。
おみくじは「末吉」・・・・
これで「一年安泰」です。
「一生安泰」だと言う事ないんですが、そりゃあ欲張りというものですね。
1月3日は、一年前になかなか会えなかった正覚寺の布袋さま、そして錫杖寺の福禄寿さま。
正覚寺は曹洞宗のお寺でして、ほとんど「素っ気ない」お寺です。
お賽銭を期待している雰囲気はまったくありません。
今年はやっと布袋さまの顔を拝むことができました。
一年前はこんな状況でした。(前倒し参拝)
http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2020/12/post-45d9f0.html
そして、その後向かったのは、毎月一回の瞑想会に一年間通った錫杖寺。
このお寺は真言宗なので、四国四十八カ所の「お砂踏み」も毎年やっています。
そして、もちろん、修験道の山伏だと思うのですが、法螺貝を吹いたり、護摩祈禱を
やったりしているようです。
そして、この日の最後に川口神社に行ってみたのですが、その行列の長さに
ビビりまして、遠くから一礼で失礼しました。
1月5日には、一年前に見逃してしまった草加七福神の宝船を拝みに行きました。
今回のお目当てはこの神明宮の宝船だけだったのです。
昨年は1月8日に行ったので、すでに終わっていたのでした。
http://baguio.cocolog-nifty.com/nihongo/2021/01/post-305c54.html
これが、待望の「七福神宝船」です。
一見したところ、思っていたよりも小さかったのですが、いろいろと木彫りの宝船
を検索したところ、長さが数十センチから1メートルぐらいの大きさのものは
かなり珍しいようです。
それに、七福神の一体一体がしっかり彫られているようにみえます。
ちなみに、草加七福神の恵比寿さんは、こんな感じなので、もしかしたら、
同じ彫刻家による像で揃えてあるのかもしれません。
ところで、草加の商店街には、道沿いにこのような飾りがありました。
最初見た時には、なんだか七夕祭りの風情だなと、ちょっと違和感があったのですが、
よくよく見るとお正月仕様になっていました。
そして、これも、道路にあったものです。 なかなか良いデザインで色柄ともに
気に入ったのですが、「おすい」というのがちょっと残念。
他に書きようがなかったんですかねえ。
そして、草加駅の近くのビルの中にある中華料理店で食べた「石焼麻婆豆腐」です。
注文すると、一旦キッチンに行った店員さんが戻ってきて、
「辛いですけど、大丈夫ですか?」と私に尋ねるんです。
「大丈夫ですよ」と答えたんですが、なんでわざわざ聞くんだろうと不思議に思いました。
食べてその意味が分かりました。
めっちゃ辛かったんです。 いままでにこんなに辛い麻婆豆腐にお目にかかったことは
ありません。 辛いというより痛い感じでした。でも、痛いなりに旨かった。
その音をこちらでどうぞ・・・・
以上、2022年の初詣の様子でした。
次回は、1月13日の東京・府中市の大國魂神社の様子を書く予定です。
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