埼玉の権現堂公園のアジサイは気合が入っていた: 南栗橋から権現堂公園そして幸手駅まで2万歩
まず、公式サイトでご案内。
「県営権現堂公園は、桜の名所として親しまれている幸手権現堂桜堤や隣接する権現堂調整池の水辺空間を活かし、「レクリエーションの拠点ならびに水とのふれあいの場となる公園」を目指して埼玉県が整備を進めています。 この公園は4つのゾーンで構成されており、そのうち多目的運動広場の1号公園と、歴史と文化と緑の3号公園、幸手権現堂桜堤の4号公園の3つのゾーンが開 園しております。」
・・・と言うことですが、紫陽花でも有名という話を聞いて、散歩に行くことに。
地図で見ると、北側の1号公園に近いのは、南栗橋駅、
一番南側の4号公園に近いのは 幸手駅なので、
南栗橋 ー 権現堂公園 ー 幸手駅のルートで散歩しました。
6月14日の天気予報は、NHKでは午後はほぼ雨という予報。
一方インターネットの日本気象協会の予報では、3pmの一時間だけが雨となっていた。
そして両方ともに雷注意報が出ていた。
結果は、遠雷はあったものの雨はほとんど降らず、日本気象協会の勝ちでした。
では、散歩の様子をご覧ください:
南栗橋駅からまっすぐ川の方へあるくと、この辺りに到着します。
権現堂調整池(行幸湖)です。
ここは、北は利根川、南は中川をつなぐ調整池になっています。
1号公園から3号公園までは、このような桜並木が延々と続いています。
桜の季節にはさぞかし花見で賑わうことでしょう。
今の時期は、葉桜が直射日光や小雨から守ってくれるので、ラクチンでした。
清々しい散歩道がおおよそ30分以上続きます。
行幸湖では、浮島を造って、水鳥たちの巣ができるように計画・実行されていました。
おそらくアオサギやマガモだと思いますが、こんなにアオサギがたくさんいる所を観たのは初めてです。
3号公園と4号公園の境界部分です。
調整池の水がここで堰き止められています。 その堰き止めているゲートの上の橋を渡って、4号公園に入ります。
さて、いよいよ紫陽花がたくさんあるという4号公園に入ります。
この場所にも少し紫陽花が咲いていましたが、・・・・・
アジサイが大々的に咲いている場所へは、この橋を渡って向こう側に行かなくてはいけません。
橋の下を流れているのは 中川です。
天気予報が雨になっていましたので、見物客は多くはありませんでした。
この辺りのアジサイは、やや終わりという感じになっていましたが、場所によってはしっかりとした色形のものもまだありました。
アジサイ園の中心部にはこんな茶店がありました。
ソフトクリームでちょっと一息。
駐車場のある側に出ましたが、一部の駐車場は閉鎖されていました。
これが権現堂公園のこの季節の一番の見どころでしょう。
これだけの規模のアジサイは、なかなか見られないのではないかと思います。
この気合の入れ方はなかなかのものです。
アジサイの季節を これで締めることが出来て 大満足でした。
さて、権現堂公園を出て、幸手駅まで、日光街道をひたすら歩きます。
松尾芭蕉さんには遠く及びませんが、我が相棒と二人での最長距離2万歩を記録しました。
週に一度の散歩では、せいぜい1万から1.5万歩ぐらいしか歩けませんが、曇天であったことと、葉桜並木のすがすがしい道が 疲れを緩和してくれたようです。
日光街道沿いにあった鶏舎・・・・・
肉屋さんかと思ったら、なんとペットショップでした。
フィリピンであればこれは完全に肉屋さんです。
日本で仕事をしているフィリピン人の方も、これには大笑いしてくれました。
そして、やっと幸手駅にとうちゃこ。
よく頑張りました。
今日のご褒美は、私の大好物のボンゴレ・ビアンコです。
随分久しぶりに食べました。
ああ~~、紫陽花はやっぱりいいですね~~。
でも、最近のアジサイは品種が多すぎて、どれがシーボルトの「おたくさ」なのか、
見分けができません。
ちゃんと名札を付けてくれると有難いんですけどね~~。
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