地元川口市安行の 興禅院の十三仏、金剛寺の藤棚、安行中学裏の一輪草自生地

 

2021年3月以降、前のブログ、ココログの写真容量の制限でアップできなく
なっていましたので、コロナ禍での散歩の写真を少しずつ、この新しいブログに
掲載していきます。

コロナ禍で遠出が出来ないのが幸いして、地元川口市をあちこち歩いて廻り、
いままで知らなかった地元が案外面白くなりました。

昨年末には、地元での前倒し七福神巡りもやりましたが、年が明けての    
季節外れ?の七福神巡り散歩もやりましたので、別途掲載予定です。

では、今回は植木の街として有名な川口市安行を歩きます。



4月15日、まず興禅院へ


参道はなかなか趣があって、敷地もかなり広い森のようになっています。



本堂はシンプルですが、落ち着いた雰囲気。
本尊はお釈迦様です。



この興禅院には、見どころがいろいろあります。


「抱かれ地蔵」
墓地の奥の大木の根元に抱かれているお地蔵様。
見つけるのは結構大変です。


境内のずっと奥にある弁財天。
蛇の神様が狛犬の代わりになっています。


十三仏の小路へ
人があの世に行くと、十三の仏様たちが弁護士になって、極楽に行けるようにしてくださるんだとか・・・・


十三仏のお一人、地蔵尊


阿弥陀仏
十三仏の中でお賽銭が一番多かったのがこの阿弥陀様でした。
人が亡くなると、豪華なお迎えがすぐにやって来るそうなので、
人気があるんでしょうか。


弁財天から十三仏の小路をぐるりと廻ると、とてもいい感じの森の中の散歩道。


これは、5月25日に紫陽花を見に行った時の撮影です。


八重咲きのドクダミの鉢が山門の近くに置いてありました。



一輪草の自生地。
安行中学校の裏側にある斜面にありました。


目を凝らして、やっと見つけた一輪草。
咲く時期を前もって知るのはお世話をしている人にとっても難しいそうです。



こちらは、4月21日に二度目の藤を見に行ったときの撮影です。
曹洞宗の金剛寺。 御本尊はお釈迦様です。



山門がなかなか雰囲気があります。
(本堂側からの撮影です。)


4月21日の撮影ですが、少しだけ早すぎたかもしれません。
(4月15日に行った時は、まだまだという感じでした。)


藤をゆったりとした気分で見るには、静かで良いお寺です。



川口市の安行。
なかなかいいですよ。

こういう市内の散歩で、一週間に一度は、1万歩から2万歩を歩いて、写真を撮っている間に、お腹も空いてきます。


長崎県産のアジフライとヒレカツ定食。
御馳走様でした。



 

























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