2024年(令和6年)の初詣 ー 埼玉・秩父神社、東京中野区・新井薬師、東京足立区・大鷲神社
2024年の初詣は、まず1月3日の秩父神社から始まりました。
普通なら秩父神社なんですが、本殿には「知知夫神社」の額が掲げてありました。
では、西武秩父駅からの道すがらを少しだけ・・・・
梟は幸運をもたらすということで・・・
西武秩父駅から少し歩いたところに、こんな看板がありまして・・・
そのお店が商店街の中にありました
正月3日ですから、人通りは少なかったんですが、このお店の前と
おとなりの鯛焼きの店には行列が出来ていました
でも、秩父神社の境内には、すでに多くの参拝客が並んでいました
境内の神楽殿では、正月の御神楽が奉納されていました
さて、ここで神門をくぐって、本殿へと足を踏み入れます
本殿のあちこちには、有名な彫刻が掲げられています
巫女さんも忙しそう・・・
有名な彫刻のひとつは、この「つなぎの龍」です
今年は特に辰年ですからね・・・・
著名な左甚五郎の作とされています
こちらのお猿さんたちは、日光東照宮のお猿さんたちとは真逆の
「見て、聞いて、言う」という3匹になっています
ポジティブ・モンキーズですね
ここから帰宅となりました
次は、1月5日
東京都中野区にある新井薬師・真言宗の梅照院(ばいしょういん)へ
西武新宿線の新井薬師前駅から歩いてみました
1月5日ともなると、参拝の人たちはかなり少なくなるようです
さすがに元旦は、境内に入れないほど賑わったと聞いています
こちらのお寺のご本尊は、公式ホームページによれば、
「梅照院の御本尊のお姿は、二つの仏が両面に配されており、薬師如来・如意輪観音の二仏一体の尊像であり、国内でも非常に稀な御尊像である。
丈一寸八分黄金仏の坐像で弘法大師の作と伝えられている。御尊像は秘仏とされる。」
と述べられています
お願い事を読んでいると、この世の中には、たいへんな病を抱えた皆さんがいらっしゃることがよく分かります。
私の相棒は、発見が遅れていたら、この参拝を一緒には出来なかっただろうと思うと、50年ほど前に亡くなった母の時代と比べて、医学の進歩の素晴らしさに驚き、御薬師様にお礼を言いたくもなるというわけです
こちらのお寺には、この「お願い地蔵尊」がいらっしゃいまして、どのようにやるのかなと思って見ていたところ、次から次に老若男女が、お地蔵様のあちこちを撫でてお参りしていました。
本来ならば、患っている身体の部分に、水を掛けるということになっているようなのですが、おそらく、コロナの期間にそのやり方が変化してしまったのではないかと推測します
こちらのお寺の正式名称は:
東京都足立区花畑にある大鷲(おおとり)神社です
滑り込みセーフでした
「武運長久・開運守護の神として信仰が篤く、中世、新羅三郎源義光が兄八幡太郎源義家の援軍として後三年の役に向かう途次、当社に戦勝の祈願をなさいました。」
との記述があります
「近江国の新羅明神(大津三井寺新羅善神堂)で元服したことから新羅三郎
(しんらさぶろう)と称した」
さすがに14日ともなれば、参拝の人たちは少ないのですが、それでも、このような旗が
立っているのを見るとホッとできますね
コンパクトながら、このようなちょっと和める庭がありました
そして、鳥居をくぐって帰ろうとしていた時に、現れたのがこの赤虎ちゃん
なんだか山猫のような風貌ですが、
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