真夏の七福神プラス1巡り in 八王子 2022 : 猛暑の中の苦行だった
真夏の七福神プラス1巡り in 八王子 2022 : 猛暑の中の苦行だった
八王子で「納涼 七福神めぐり」をやっているというので、期間最終日の8月24日に
えっちらおっちらと行ってきました。
JR武蔵野線の西国分寺駅で中央線に乗換えだったのですが、青梅線や荻窪駅あたりでの
「信号調整」のトラブルがあったとかで、20分間ほど足止めをくいました。
そして、どうやら無事に八王子駅に到着。
さあ、八王子駅をスタートしたのが11:15AMとなりました。
八王子駅に、今回の「八王子 七福神めぐり」の案内のパンフレットや地図があるかなと
思って、駅周辺を探してはみたんですが、残念ながら置いてありませんでした。
まあ、パソコンで印刷して持っていけば、なんてこともない話なんですが・・・
まあ、一つ目のお寺に行けば、そういうものももらえるだろうと思って、まずは
上の地図の中で、八王子駅に一番近い 本立寺へ向かいます。
八王子駅の南口前の道路をまっすぐに歩けば、この日蓮宗のお寺、本立寺の南門に届きます。
そして、この本堂でお参りしていたら、母娘らしい二人が七福神巡りをやっている様子
だったので、「地図の描いてあるパンフレットはどこにありましたか?」と尋ねたところ、
「そちらにありました。 私たちは、四つ目のお寺で、やっとこれを見つけました」との
応えでした。 私は一軒目で地図をゲットできて幸運でした。
これが、お目当ての毘沙門天さんです。
ずいぶん立派な鯉たちが、悠々と泳いで、松の木の上では、蝉が盛んに鳴いていました。
さて、二つ目は、真言宗のお寺 傳法院です。
八王子の成田山なんですね。
こちらには、恵比寿さまの他に、大黒天さまも同居されていました。
三つ目は、真言宗の金剛院です。
福禄寿さんがいらっしゃるのは、こちらの福聚堂です。
十一面観世音菩薩さまもこちらにいらっしゃいました。
本堂の前には、このような蓮の大鉢がたくさん並んでいました。
蓮の花が咲くころはきれいでしょうね。
さて、上の掲げた案内地図なんですが、ほぼ地図どおりに中央線の線路をまたいで、
あっちに行ったりこっちに来たりと歩けば、ほぼ間違いなくお寺を廻れるのですが、
金剛院からこの次の信松院に至る道は地図とは一本通りが違っていたので、少し迷いまし
た。
インターネットやスマホの地図でみればすぐに分かることなのですが、私は金剛院のすぐ
前の道を第七小学校の方へそのまままっすぐ歩いたので、一本ずれてしまいました。
小学校から左折すれば、信松院前の交差点に出ます。
上のお地蔵さんは、その交差点にありました。
さて、こちらがその 曹洞宗のお寺、信松院です。
禅の言葉が書いてありました。
名誉や財産に執着して成功したら一笑に付されることもないのでしょうが・・・・・。
私が持っていた禅寺のイメージからは驚くほどの派手な感じのお寺でした。
そして、この布袋さんのお堂が立派なこと・・・・。
この真言、覚えやすくて最高ですね。
布袋さんの前には、このようなものが置いてあって、お堂の中の雰囲気も
かなり台湾風の感じがしました。
ところで、この辺りまで来て、30度C前後の猛暑の中、私はすでにほとんど腹ペコで
せめてかき氷でも食べたいと思っていたのですが、このお寺に併設されているカフェは
残念なことに閉店中で、がっくりしました。
信松院のカフェ金照庵の「かき氷」
https://shinshouin.or.jp/info2/2376/
・・・で、熱中症にならぬようにペットボトルのお茶やスポーツドリンクをがぶがぶ
飲みながら5つ目のお寺へ向かいます。
こちらは、日蓮宗の善龍寺です。
こちらの大黒天さんは、「走(はしり)大黒天」さんと呼ばれているらしく、
お寺のサイトには、「日真上人は、この大黒さまをそのお姿から「走(はしり)大黒尊天」
とお呼びして、一心に祈念したところ、無事に諸堂の再建を果たすことが出来た、と伝えら
れています。」と説明されています。
つまり、大黒天さんの右足が少し前に出ていて、走っているように見えるということ
のようです。
日蓮宗のお寺は過去にお参りして廻った印象では、このお寺のようにかなりシンプルで
静かな雰囲気のところが多いように思います。
ひとつ目にお参りした本立寺は、立派な鯉などが泳ぐ池などもあり、珍しいなと思いました。
さて、では、6つ目のお寺に行きましょう。
はい、こちらはなんと 日蓮宗の了法寺です。
了法寺(りょうほうじ)八王子のホームページ » 了法寺について (ryohoji.jp)
かなり思い切ったお寺ですね。
おまけに車もこれですから・・・・凄い、徹底的!!
まさに悟りの境地と言うべきか。
ちゃんとこういうお寺らしいお寺なんですよ。
そして、お目当ての弁財天さんは、こちらにおいでです。
お堂の中にもいらっしゃいました。
ところで、このお寺のホームぺージには、「とろ弁天像」というフィギュア作家による
像が奉納されたことが書かれています。 (写真あり)
「2010年11月にフィギュア作家の宮川武氏による「とろ弁天像」がお寺に奉納されました。大学で仏教美術を専攻していた氏いわく、フィギュアというより仏像を意識した造りにしているそうです。」
さて、こちらは曹洞宗の宗
境内紹介 - 曹洞宗 良价山 宗格院 (soukakuin.com)
本音を言うと、もうここで西八王子の駅に行って、帰りたかったんです。
昼ご飯もまだ食べるお店がなくて、ヨレヨレだったし・・・・
でも、まあ、七福神は全部写真を撮りたかったので、頑張りました。
こちらが寿老人さんがいらっしゃる寶珠閣です。
さて、一応7つの通常の七福神の皆さんはお参りを終わったのですが、
この八王子では、七福神プラス1で 吉祥天が加わっているようなんです。
それは最後のお寺、真言宗の吉祥院なんですが、これがもうヨレヨレの私にトドメを刺す
かのように遠いんです。
それも、川を渡って行かなくてはいけない。
でも、必死に歩いて良かった。
こんな風景を見ることが出来たんです。
五月橋を渡って、こんな川べりを必死に歩きました。
アキレス腱はもうとっくに悲鳴をあげていました。
まあ、空は雨が降りそうな気配もあったんですけど、涼しくなってきたし、
秋の気配を感じるようなコスモスも咲いていたし・・・・
そして、やや上り坂の途中には、今どきの世相を表すような看板も目に入ってきたし。
(ちょっと漢字が間違っているのかなあ~~~)
ああ、この坂を見たときには、もうがっくりしましたが、すぐ横に飲み物の自動販売機が
あったので、冷えた緑茶を買って一息いれました。
真言宗の吉祥院です。
東京八王子八福神の吉祥天参拝と高尾山遙拝 | 日本のゆかしい神社旅 (jinjyaanahibi.jp)
もう、完全に山です。
ムリです。 もう歩けません。
なので、一番下にお祀りしてあるお目当ての吉祥天さんだけを参拝することにしました。
吉祥天さんと、毘沙門天さんはご夫婦なんだそうです。
たぶん、毘沙門天さんが七福神の正会員なんで、吉祥天さんは準会員ってことで
八福神になったんでしょうかねえ。
その辺りの事情については、こちらのサイトでどうぞ:
福神・番外編!たまに七福神のメンバー『吉祥天』とは?
https://yoshi-yoshi.com/kisshoten/2153/
ああ、やっとの思いで、8つのお寺すべてを廻り、七福神プラス1のお姿を撮ることが
できましたので、アキレス腱は悲鳴をあげていましたが、大満足です。
そして、吉祥院から西八王子への道すがらこんな光景にも出会いました。
一級河川・南浅川の橋を渡っていたら、たまたまワンちゃんが散歩していて、自分から
川に入って行水をしていました。
そりゃあそうでしょう。
人間だって暑くてたまらないのに、毛皮を脱げないワンちゃんですからねえ。
すぐ近くには、年がら年中行水をしているグループもいましたが。
そして、この地図の左上から右下の西八王子駅まで辿り着いたのが3PM過ぎでした。
お昼ごはんやかき氷をたべるお店も無く、途中で1~2軒蕎麦屋はあったものの、店休日に
なっていて、結局西八王子駅まで、正味3時間は歩きっぱなしでした。
そして、やっと駅についたところで、食べたのはこれでした。
もう、汗ぐっしょりだったので、かき氷のかわりにコカ・コーラという、信じられない
コンビネーションの食事になってしまいました。
それも、どこの駅前にもある中華のチェーン店だし・・・・
お土産を買って帰るのなら、西八王子駅から八王子駅方面へ歩くべきでした。
しかし、この西八王子駅に隣接して、「九州」と書いてある店があったので、入ってみたら、
なんとスーパーだったのには驚きました。
https://www.kyusyuya.co.jp/company/
なにか、九州物産展みたいなものかと思って入ったのですが・・・・
帰りは、ぐっしょり汗をかいたまま冷房の効いた電車で帰りましたが、
風邪をひくこともなく、帰宅後すぐにシャワーですっきりしました。
まさに、苦行の七福神巡りでしたが、気温が35度Cになっていたら完全に
熱射病か熱中症になっていたと思います。
川があって、雨がふりそうな雲行きになってくれて、助かりました。
でも、結果的には楽しかった。
行ってよかった七福神めぐり、でした。
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